2日目:温泉&キャンプ(ウィスラー→キャニオンホットスプリングス・565km)

ウィスラー

カナディアンロッキー周辺には温泉地がいくつかあり、今日はチョット冒険心で、温泉のあるキャンプ場でシャレー(山荘)泊を予定している。
まずは、観光と昼食を兼ねて、ハットクリークランチという開拓牧場を目指す。


でも、朝から雨模様。。
しっかりレインウエアを着込んで、ガソリン満タンで発進!


グーグルマップでは直線に見えた道も、結構な山道で、
慣れないバイクと雨に、思いのほか時間がかかってしまった。
晴れていれば、絶景だっただろうに、、


ハットクリークランチ

本当は、ここで牧場見学のはずが、既に予定より遅れており、雨も降ってるので中止。
昼食だけで即出発、トホホ。。

本日のスペシャルは、ステーキサンド&スープ。
わざわざ焼き方まで聞かれた肉に、これはバッファローか!とGGはややご機嫌ナナメ。



山道からR1(Trans Canada Highway)に出て、ようやくスピードが出せるようになった。
でも、雨がやんだのはほんの束の間。。
その後は写真を撮っても仕方がない雨の中、幹線道路をひた走るのみ。



さてさて、夕暮れは迫ってくるのに、宿営地はまだ先。
実のところ、今日のキャンプ場は公式HPから直接申し込むしかなかった所で、メールの対応が悪く、レストランは無い、ベッドは3つしかない。ということ以外よくわからずじまいで、更にこの雨。。
ご老体率いる参謀長としては、かなりマズったかなと思いつつバイクを走らせる。

30km手前のレブルストークの町で、食べ物と酒をバタバタと買い出し、暗くなってきた霧の中のキャンプ場に滑り込みセーフという感じだった。。


キャニオンホットスプリングスリゾート


予約したのは、デラックスシャレー$295。
基本的に2泊以上の宿泊施設で、1泊のみの場合はエキストラチャージが+$50かかり、13%の税込みで計$389.85。温泉利用込みという宿です。



ベッドが3つしかないので、自分はソファーか寝袋で寝ることを覚悟してたけど、エキストラベッドが$20で利用できたので助かった。
まあ、この施設なら疲れもとれるでしょう!ようやく一安心。

トレーラーのキャンピングカーが多く、こういうのがカナダのキャンプ場なんだろう。
せっかくここまで来たなら、やっぱりこういう所に泊まらないと!

●ホットスプリング


管理棟の横に温泉があって、多くの人がワイワイやってた。
但し、結論としてはホットにしたスプリングであって、日本でいう温泉ではなかった。
こちらでは水着着用。わざわざ温水プールに入りに来たのか。。
でも、何かしらイベントとしては楽しかったような。。

●宴会


本日の晩餐は、チキンの丸焼き2匹に、シーザーサラダ、チーズなどなど。
ちょっと買い出したものとは見えない程になった。

買い出しでは、プラスチックのナイフ・フォーク・スプーンも無料で手に入ったし、海外のマーケットは、こういう時いいなぁと感じる。

このシャレーには、フライパンや皿、ナイフ、フォークのほか、電子レンジや洗剤等も揃ってたので、それを知ってれば、せめてステーキ肉でも買ってくれば良かったか。。
でも、調味料はなかったので、バイクツーリングじゃ色々と限界はありますわな。。