6ページ目 | 2004欧州バイク旅1

5日目:ナポレオン街道

ニース(フランス)→ジュネーブ(スイス) 晴れ・573km

日程的に今日から折り返しの日となる。
距離的には十分戻れるが、問題はこれから向かうスイスの天気。
明日が晴れるだけで、今日も明後日も雨なのだ。

できるだけアルプスに近づいておきたいが、
昨日くつろいだせいで、今日は走る気マンマン。
ルートナポレオンというのを見つけてしまったため、
大きく回ってフランスからスイスへ入ることとした。


ニースの隣町カンヌから山へと入る。
途中のグラッセの街で1時間も道に迷ってしまった。
そりゃナポレオン時代にマトモな道はないもんな~。
こりゃスイスにたどり着けない、と迂回したのをやや後悔。

しかし、プロバンス地方の温暖な気候、
やや荒涼とした山並みへと続く道。
これが本来のツーリング。これでいいのよ。と思い出す。


山越えに半日費やした後、高速で一気にスイスへ。
ほう、さすがスイスだけには国境施設があるじゃないか。

事前に下調べした限りでは、
この国だけは色々とうるさそうな気がするので注意だ。

しかし、国境は各車ともノーチェックで走り抜けてる。(ちょいと拍子抜け。)
おまけに、スイスの高速では年間パスが必要というので、窓口に行ったが、
私の予定を聞き、ほんとに買うのか?というふうだった。

そりゃ年間パス買うほどのことではないけども・・、
これは御土産やなと、納得してパスを入手した。


レマン湖岸の町ジュネーブ。
綺麗な街だが、インド系住民が多く、
宿探しの時には、スラムに入ってきたのかと勘違いした。

さすが大都会、ガレージ付きの安宿は見つけれず、
こちらに来て初めて路上駐車して泊まった。
治安がいいので大丈夫だろう。

今日は走りっぱなしで疲れた。米を食う決意だ。
「寿司」と書かれた東洋人の店で、定食を注文したが、
味は本格中華だった。


大都会の欠点、それはインターネットカフェがあること。

ここのIEでは日本語が表示されなかったが、店員がすぐにインストールしてくれた。
今までのPC環境が良かったのか、これが普通なのかはわからない。

おそるおそる連絡を見ると、「仕事の件でどうしても連絡欲しい」とのこと。
それも既に期日が過ぎてる・・。トホホ。

結局、夜中3時に国際電話。なんとか難は逃れた。
この日泊まったホテルだけ部屋から国際電話が架けれたのはラッキーだった。
でなけりゃ、あの変なインドロック鳴り響く寒空に、駅前の公衆電話まで行って・・。
それは最悪だろう。