9日目:ガンバレ!

ナイアガラフォールズ→デトロイト(アメリカ)・273M(437km)・雨・55°F(12℃)

さて、主要な観光はここで終わり、あとは2日間かけてシガゴへ戻るのみ。
できれば、この後も、予想外の出来事に遭遇したい。
そんな期待で夜明けのナイアガラを出発した。


その後、例の前線にぶち当たってしまったのか、
突風、雷、雨。
寒さのせいか、道中は異常な眠さに襲われつつ、一路西へ。
山ほど持ってきた使い捨てカイロのみがありがたい。


前線の影響範囲がどれほどかわからないが、
カナダの端、ウィンザーに着く頃には、なんとか晴れ間が覗いた。
但し、もう午後3時過ぎ、あ~ここまでしんどかった。

エリー湖とヒューロン湖を結ぶ運河沿い、
CANADIAN CLUBの醸造所を訪問。
一帯は発酵する匂いに包まれ、趣があって良い。

対岸にはデトロイトのビル群が見える。
GMのビルが一際目立っている。

その運河で中国人が釣りをしている。
奴ら、あのフナ食べるんやろうな。。
水は琵琶湖よりずーっと綺麗だから大丈夫なんだろう。


バイクは可燃物とのことで、地下トンネルは通れず、
橋を渡って、国境を越える。
さすがにアメリカへの入管は、やや厳しい。

事前調査では、カナダに入るときにアメリカへの入国カードを取られ、
アメリカへの再入国でまた入国カードを書く、それをしないとやっかいなことになる。とあった。
今回、最初の入国カードがパスポートに残っていたので、やや心配であったが、
再度入国カードを書くことは無く、単なる質問攻めで終わった。


宿に入って、街中を1周15分、料金50セントのピープルムーバーに乗って観光終了。

いや、しかし、この街のスサミ方は半端じゃない。
空ビル・空地だらけで、人が居ない。。居てもホームレス。
ボロボロのジオラマの中で、電池の切れないピープルムーバーが回っているだけだ。
街中のヒルトンホテルが安かったのも理解できる。


夕暮れの街は物騒そのものだったので、ホテルで紹介された近くのレストランへ。
この旅、2度目のブロッコリーを食べる。
しかし、帰国してから食べるつもりは無い。

ホテルのバーに入って、野球をつけてもらう。
ボロ負けの試合に、岡島がリリーフ、あいかわらずベースを見ずに投げている。
スタイルを変えないのは、それはそれですばらしかろう。
ガンバレ!