8日目:寂しさの究極
トロント→ナイアガラフォールズ・104.9M(168km)・晴・60°F(15℃)
例の一件は解決し、お空は快晴。
朝食に立ち寄った田舎の店で、こちらに住む日本人男性に話しかけられ、
なんともいえない安心を感じている。
今日は観光主体の余裕の行程である。
走り出せばすぐに、ワイナリー地区を抜ける心地よい田舎道が続いた。
川沿いを南下すれば、いよいよ、ナイアガラフォールズが近づく。
今は未だ正午だ。
滝へは急がず、まずはエアロカーに乗ってみるとするか。
とはいえ、エアロカーは一瞬で終わり、先へ。
おう、大瀑布様が見えてきよったなー!
ほーっ、シブキが道までかかってきよるやないかい!
チェックインは午後3時のため、バイクを止めさせてもらって観光へと向かう。
ホテル裏にあるケーブルカーに乗ってテーブルロックへ。
滝もすごいが、滝へと向かう広大な瀬の流れがなんとも圧巻である。
この瀬を魚は上れるのだろうか?
そして、定番の「霧の乙女号」に乗る。
噂どおりのズブ濡れ状態だが、俺は上から下までウオータープルーフのバイク姿。
みんなカッパを着ているが、膝下と靴はビチョビチョになっていた。
ま、一応これでナイアガラは完了だ。
俺の観光はいつも早い。
中途半端な午後3時に食事。
なんとブロッコリーが食べれた。また一つ成長した。
しかし、立派な観光地やな~。
ホテルの部屋に入れば、窓に広がるこの景色。
贅沢すぎ。。
というか、一人じゃ寂しすぎ。。
このホテル、ネット予約でモーテル並みの料金、是非オススメである。
オークスホテルルッキンオーバーザフォールズである。
その後、カジノで遊んだがツマランかった。
中国人観光客の多さには驚かされた。
それを象徴するように中国台のゲームが多く置いてあった。
夜は、ライトアップされた滝を見ながら、
ルームサービスで、ピザとワインを頼んだ。
これはもう寂しさの究極と思われるだろうが、それはやや違う。
実は、この滝、焚き火を見つめているのと同じ感覚がある。
テントの前に椅子と酒を並べて・・・、ではないが、
これはまさに旅の醍醐味である。
そう、自分は一人になりに来たのだから。
色々と想い考えに来たのだから。
こうしてゆっくり酔いに入るのが最高であることを知ってしまってるのだから。