4日目:カリフォルニアの混浴露天風呂
フレズノ→リッジクエスト・252miles(403km)・晴れ・75°F(24℃)
ようやく時差ボケも解けてきたのか、今朝は二度寝してゆっくりめの8時起き。
幹線道路を飛ばせば、すぐにでも着いてしまいそうな余裕の行程なので、今一度山へ入り、セコイア国立公園を流しながらシェラネバダを南下する。
動画:リス飛び出し注意の田舎道(7分23秒)
こちらの田舎道は、もうリスちゃんが飛び出してきて、、
そのリスの動きがなんちゅーか、昔のアーケードゲーム並みに読めなくて、おかしくて、、思い出した!
俺が今やってることは、ジッピーレースか!
調べてみたら、このゲームはなんとロサンゼルスからニューヨークまで、アメリカを横断する壮大なストーリーで、まともには走れず、何度もこけまくる。。
こりゃ笑える!
動画:波打つ平原から山へ(11分48秒)
そんな道を楽しみつつ、サンドイッチで休憩したりのボチボチ道中。
というか、かなり田舎道を攻めたなぁ。。
さて、今日のお楽しみは、山間にある超マイナーな混浴露天風呂!
そのためにわざわざビーサンもカイパンも持参でバイクを走らせている。
ただ、温泉についての確かな情報は、グーグルマップで場所が確認できたことぐらい。。
まあ、曖昧なネット情報頼りなので、一応ガックリの覚悟はした上での立寄りだが、これがコケてしまうと、今日はきっと一番最悪な日になってしまうだろう。。
なんせ、砂漠の中の小さな町に泊まる予定なので、ろくなメシは食えないだろうし、最悪ビールも飲めないかもしれない日なのだ。。
駐車場についてみると、かなり多くの車がとまっていて、ライダーも来ている。
今日は土曜日、ここはキャンプ場として賑わっている所だった。
周りには水着の人もいて、こりゃ温泉も大丈夫そうだな♪
早速バイクの横でスッポンポンになり、カイパン姿で小道を進むと、川岸にいくつもの湯船が見えてきた。なかなかグー!
ただし、大音量のレゲーが流れてて、どちらかというとジャグジー状態か。。
まあ、さすがに若者が賑やかにしてる所へは行けず、端っこの比較的静かな湯船に入ってみた。
泉質はヌルっとして無臭、湯の温度は思いのほか高め。
バイク旅の汗と埃を頭からザブンと流して、いや~やっぱ温泉は最高ですな~。
さて、、この状況を如何に自撮りするか、、
やっぱ、ビッグヒップとの2ショットは必要だろう!
横に流れる川で、みんなが釣りしてるけど、ぜんぜん釣れてない様子。
そりゃそうだ、そんなアメリカの雑な仕掛けで釣れる訳ない。
日本の釣具のレベルを見せてやろう!と果敢に挑んだものの、レゲーガンガンと下手くそフィッシャーマンに荒らされた川で釣れる訳はなかった。。
ただ、わざわざ釣具持参で来たので、リバーランズスルーイットごっこができたというちょっとした満足は味わえた。
山を下りると、風が強い砂漠地帯となり、その中のオアシスなのか、リッジクエストというそこそこの町に泊まる。
そこそこといっても道沿いにモーテル、ガソリンスタンド、レストランがある程度で、モーテルからそこそこ歩かないとレストランには辿りつかない。
宿のフロントでデスバレーに来たのか?と尋ねられたので、それ系の観光客が宿泊してる町であることがわかった。
なんとかうまいビールがある店を見つけることができた。
メシはこのとおり肉ばかりの盛り合わせで、味はなんともかんとも。。
ただ、それでも今日もいい1日だったなぁと感じるには充分だった。
宿への帰り道、ショップが開いてたのでバーボンとツマミを購入。
部屋に入ろうとすると、同じ並びに泊まってるハーレー連中が椅子を外に持ち出してくつろいでいた。
遠めからだったが、過激な奴らには見えなかったので、「あんたのバイク見てもいいか?」と話しかけてみる。
モンタナナンバーのハーレーが2台、シニア夫婦2組で3日間のツーリングとのこと。
あのバイクのライダーか?
そうだ、日本からやってきた。
カスタムされたバイクの自慢を聞き、椅子に座わらされ、ライダー同志の飲み会の始まりだ。
心地よい風が流れ、進む酔い。。
いや~旅はこれよなぁ~、はっぴーたいむ。。
ところでバイデンとトランプどっちがいい?と昨日と同じ質問をぶつけてみると、全員が断然トランプ派だった。
ジミーがバイデンなんか、こんなんだとオチョケてみせるので、
"A doll"と応えると、全員爆笑になった。
あれ、これアメリカンジョークになってるのか??
俺のはmade in Japanだけど、ジミーのはmade in Chinaだろ?!と言うだけでも爆笑にウケル。
完全にコミュニケーションはとれていた。親切で優しい人たちだ。
じゃあケン、…はどう思う?
ロシアは聞き取れた、きっとそういうことだろう。。
"Crazy"と応えると、奥さん方が喰いついてきて、イエースクレイジーとうなづいている。
更に"Piece and Love"と続けると、火に油を注いだように、ピースエンラーヴと繰り返してくる。
いかん、これは演説になってきたのか、、もうこれ以上の言葉を持っていない。。
そんなこんなが1~2時間続いたのかな、、
まあこれぐらいかな、、充分満足だな。と感じて御礼とオヤスミを伝えた。