5日目:ハウルなぁ~
ツェルマット→コルマール・実走290km・20℃・一時小雨
さて、マッターホルンを達成したなら、ここからは折り返しだ。
しっかりと天気予報に危険さを感じながら、再びタッシュへ戻る電車に乗り込んだ。
いや~、ツェルマットはあいかわらず良かった。
でも、19年前、メイン通りは日本語の案内で溢れていたのに、今は全く日本語が無くなっていた。。
改めて今の日本の状況を思い知らされる、、こんな素晴らしい所があっても、ここに来れるだけの経済力はもう無い国だ。。
我が京都は今、外国人で溢れかえっている。まさか餌食にされてんじゃないのか。。
とはいえ、この素晴らしい景色もいつまであることやら。。
アルプスでも氷河は大きく後退している。
昨年走ったアメリカ西海岸は山火事で焦げた景色だった。。
要は行けるうちに行かねば!ということだ。
道に出れば、今日もバイク軍団からのピース。
いつかはガソリンエンジンのバイクが無くなる時代、が来るんだろう。
それはそれとして、俺は今のうちに走れるだけ走る。
ほどなく、この旅2度目の列車移送、もう慣れたもんです。
ここではバイク3台が乗りこんだけど、最後の奴らがけっこう苦労してて、まあそんな調子でも問題ナシ、誰もが慣れている訳じゃあ無い。
思いのほかスイスは広い、山のこっちもあっちも、向こう側も。
今回はスイスを南から北へ縦断した。
高速道路は当然都会にも繋がっている訳で、もう雨予報の5日目となれば、渋滞の車列に並ぶつもりもなく、ライダーはスリヌケが当たり前!(笑)
最後ちょっと雨に降られたけど、最終6カ国目のフランスに入国し、PM3時コルマール着。
ここは戦災にあってない田舎町で、綺麗な写真が撮れる萌え萌えの町だ。
当然、自分としてはフランス料理とアルザスワインが目的だが。。
宿は思いのほか観光地のド真ん中にあって、バイクはちょっと離れたガレージに入れてくださいとのこと。
荷物持って歩かされるのは嫌だけど、まあ雨模様でもあるので、無事格納して一応安心、しかもここは珍しく無料。
あら、この宿、黒柳さん泊ってるわ、ええホテルちゃうか?I
ってことで検索してみると、黒柳さんどころじゃなく、この町は「ハウルの動く城」や「美女と野獣」の舞台モデルとなった所とわかって、急にママがハッスルし始めた。
あまりその手のを見ない俺はピンとこないけど、今日も聖地巡礼旅ということですな!
小さなベネチアと呼ばれる運河で小舟に揺られ、石畳の街中を走るトラムに乗り、もう誰が見てもライダーに見えないド観光っぷり。
そして、ハウルの城?に、美女と野獣の泉?
ん~よくわからんけど、想定外に充分モトはとっただろう。。
さて、今宵はこの旅唯一のフレンチディナー!ということで、色々探したけど、日曜は休みの所が多く、人気店はどこも予約でいっぱい。。
結局、泊ってるホテルのレストランがNo.1とわかった時には、そこもダメで。。
とはいえ、あきらめず納得の可愛い店を見つけ出したのはママの努力でありました。
・ホテル ル・マレシャルは好立地で安い。ここのレストランは、ホテル曰く特にフレンチというわけではないらしいが、評判として一番おいしいらしいので、先に予約しておくべし。
・コルマールの建物には直線が無く、歪みと色の幻想的な世界です。ホテルの階段も歪んでたので地盤沈下かな。。でも、ここに限らず、バイクツーリングしてるとそんな町並みが多いことに気づいた旅でした。
・小舟もトラムも8ユーロ程度です。予約は要りませんが、舟は若干待ちました。