ドローン鑑定

 私たちドローン鑑定会は、空撮解析による鑑定評価(特許第6726831号)をベースに活動していますが、既に赤外線ドローン、レーザードローンを活用する鑑定評価等業務も実動対応可能な段階にまで達しており、その成果を広く公開しています。

赤外線ドローンを活用する鑑定評価等

 従来は目に見える光のみを頼りにしていましたが、これからは目に見えない光をも活用する時代です。
 全ての物体は熱源であり、夜でも冬でも温度というものは存在します。
 赤外線カメラを活用する鑑定評価等業務については、令和4年4月16日の第二回総会における研修『赤外線ドローンと鑑定評価』として発表し、同動画を以下のとおりユーチューブにて公開し、テキストをダウンロードしていただけます。


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[赤外線ドローンと鑑定評価・DOWNLOAD FREE 2MB]

また、その後の進展や雑学等も踏まえ、令和4年に開催した四国不動産鑑定士協会連合会、中部不動産鑑定士協会の研修では、以下のスライドを用いて、不動産鑑定士による赤外線調査の活用指南を始めております。


赤外線建物診断技能研修の優待受講(令和5年3月~)

 弊社は、これまでの赤外線ドローンに関する取り組みとドローン鑑定会のネットワークをもって、赤外線建物診断技能師資格の認定機関であるTERS(一般社団法人街と暮らし環境再生機構)と業務提携し、赤外線建物診断という新メソッドを不動産鑑定業界・宅建業界等に広める取り組みを始めました。
 つきましては、同研修の優待受講が可能となりましたので、ご興味ある方は以下の案内をご参照ください。
 なお、同優待受講は、弊社との関わりに関係無く、不動産鑑定士・宅建士その他関連のスタッフ様など、どなた様でも適用されますので、どうぞご利用下さい。



レーザードローンを活用する鑑定評価等


 空撮解析では出来なかった地表面の調査、草木の下に隠れた地表はどのように調べれば良いのか?
 当会は、DJI認定ストア大阪と業務提携し、レーザー計測機を活用するための不動産鑑定士の技能講習会を開催し、安価に機材を活用しうる業務体制を確立しています。
 また、その内容は、令和4年に開催した四国不動産鑑定士協会連合会、中部不動産鑑定士協会の研修において、以下のスライドを用い、不動産鑑定士によるレーザー計測機の活用指南を始めております。